猫と植物と雑貨と食べ物。ゆるいしあわせ。


by nekogarden

地上波で「セックス・アンド・ザ・シティ」を観賞

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昨日の夜、たまたま放映されていた、掲題映画をテレビで鑑賞。
色々と話題になっていたのですが、実は観るのはこれが初めてという。
どんなものかと思っていたのですが。
そうか、こういうものであったか、と。

一行で言うならば
「煩悩と世俗に浸かりきったNYセレブのドタバタ喜劇」
   …ですね。

資本主義経済の成れの果てが此処に、というか。
オバカで派手なコメディーと割り切って観れば、テンポも良く華やかで面白い作品なのだと思います。
しかし、ヒロインはじめ、四人の女性達の生き方のどれにも全く共感出来ませんでした。
私もルイ・ヴィトンは好きです、ええ。使ってます、ほぼ毎日。
でも、ブランドものがなければ生きていけないような彼女達の生き方は、確かに華やかで派手ですが、とても羨ましいとは思えなくて。

ねぇ、人生って、カルティェとシャンパンと恋愛と友情ごっこ以外にも沢山、素敵なものがあるのに。

そう思わずには居られなくて。
ティファニーのダイヤより、雨上がりのアイビーの上に光る雫の方がずっとずっと綺麗で価値があると私は思う訳で。

そういう、野暮な価値観は敢えて徹底的に排除した、超拝金主義に徹しているところにこの映画の良さがあるのだとは思うのですが、それならば私は「プラダを着た悪魔」の方がずっと面白く感じました。

それと、ヒロイン達がアラフォーなところが、多分私は凄く引っ掛かっているのだと思います。
その年齢になっても、まだ、そんなにブランドと見栄と恋愛が命なの?って。
ヒトとしても女としても、もっと内面的に尊敬出来る人達である事の片鱗を見せて貰えたらなって、何となく残念でした。

そんなわけで、「セックス・アンド・ザ・シティ2」は、DVDが出たら観る程度でいーかなー、と思ってます。

あ、でも、1のペントハウスのひろーいクローゼットは、ちょっと羨ましかったかな。
あそこに、どんどんたまってしまうハンドメイド用の布達を整然と詰めてみたい…(笑)
結局のところ、物欲に支配されている点では、ヒロイン達と何らの変わりもない私なのでした。

本日のお写真は、セダム属、ヒスパニクム。マクロレンズで超ドアップです。
和名では「薄雪万年草」とも。
小さな緑のポンポンが連なったような姿がとてもキュートです。
セダムさん達は、水やり大胆にしてもびくともしない強さが好きです。
しかも、日当たり良い場所に植えてやると、もっさもさになる頼もしさ。
千切って土に乗せておけば、もりもり増える生命力。
なのに、とてもキュートで繊細な容姿。
何て非の打ち所がない植物なんでしょう。愛してます、セダムさん。
by nekogarden | 2010-06-06 22:31 | 映画・音楽など感想